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2003/05/11 (日)

ファッキンXP
最近、PC版「電脳戦記バーチャロン」のネットワーク対戦が熱いらしいです。
このゲーム、発売されたのは1997年で、ちょうどMMXペンティアムが発売された頃。このゲームもMMXペンティアム対応、というかMMXペンティアム専用でした。
んで、当時アーケード版のこのゲームにハマっていたオレは、大枚8万円を払ってMMXペンティアムを購入したのでした。…しかし。ゲーム自体がかなり重い処理を行っているため、当時最速のMMXペンティアムでも満足に動かない、という有様でした。
しかし。時代はかわって、今はCPUクロックが2GHzを超えている時代。このゲームも今時のCPUだとかなり高速に動くようです。そしてインターネットもADSLやFTTH等、ブロードバンド時代に突入して、遠隔地との通信対戦もストレスなくできるようです。
というわけで。さっそくインストールしてみました。とはいえWindows95時代に発売されたゲームです。WindowsXPで動くんでしょうか。
動きませんでした(爆)
しかも「This CPU is not MMX」などと言われる始末。ペンティアム4がMMXサポートしていないはずはありません。うーん、OSのせいなのかその他の原因のせいなのかよくわかりません。
仕方ないので、Windows98SEをセットアップしてみることにしました。Partition Magicというソフトでシステム領域を分割し、Windows98用システム領域として2GBを捻出します。そしてその領域にWindows98SEをセットアップ。…ん、セットアップ完了。
しかし今度はWindowsXPが立ち上がらなくなりました。まあそれは最初からわかっていたことなので、XPのCDからブートして、システムブートエリアの修復にかかります。
…うーん、どうも修復プログラムの動作がWindows2000と違うなあ。回復コンソールの使い方なんて知らんよ。と思いつつ、いろいろと試してみましたが、うまくいきません。
仕方ないので、XPの修復セットアップをしてみました。…すると!
セットアッププログラムがいろんなファイルを削除しはじめました!
待てよ待て待て!誰が消せっつったこの野郎!
タイミングを見計らってPCをリセット。再起動してみると、確かにXPが入っているパーティションから起動するようにはなりましたが、セットアップが始まってしまいます。
おいおいー、修復セットアップのくせに何してくれんねんXP。この糞OSがッ!
こうなったら修復セットアップに最後まで付き合うしかないようです。もしかしたらセットアップ後にはいろんな設定が残ったままになってるかも知れないし。わずかな期待にすがりつつ、月曜会社から帰ったら修復セットアップを続けてみるつもりです。…とほほ。
重ねて言おう。この糞OSがッ!